ダイエットに挫折しました

挫折しました。イギリスに来たのが6月の下旬。帰国する11月頃にはブラッドピッドみたいになるぞぉ~カレールーみたいな腹筋を手に入れるんだぁと意気揚々だったのも懐かしく感じます。切ないね。君のおなかは今も変わらずプーさんだよ。何度目かねこれはほんとに。
そして、ここ2週間はダイエットなどせず、好きなものを食べ、寝れる時まで寝て、ジムにも行かず、うんこと精子を製造する日々を送っております。幸せです。ウソです、ストレスを感じてます。「好きな事してぐうたら寝るやつがストレスなんか感じるな!!」って?なんですかあなたは、それプーさんの目の前でも言えるんですか?プーさんだってストレス感じてますよ、感じて無かったらあんなに眉毛下がってないでしょうに。
だから僕だってこんなぐうたらしててもストレス感じるんです。これが「出来ねぇ自分でイライラしてんだよぉ!!」みたいなスポ根漫画御用達のやつならいいんですけどね。疲労骨折するまで練習して夕日に向かって走ってエンディング。実に単純明快。熱い夏が始まって、寒い秋冬ぶっ飛ばして、また熱い夏が始まる。そのループ。
でも悲しい事にそんなことじゃないんです。結論から言うと、自分の人生をコントロールできてない感覚がストレスなんです。もっと言うと、カロリー高い食事やスマホやエロ同人やエロ動画に人生費やしてる感覚がストレスなんだと思います。
ダイエット頑張ってる時はこの類のストレスは少なかったです。だって一応目標もって日々生きれてるわけですし。少ないながらも達成感もありましたし。
それが今はもうこんな体たらくです。原因はわかってます。今までの習慣の軸だったジム通いが崩れたからです。理由はウェイなイギリス人新入生達の圧力に負けたからです。今はマジでジムの人多い。。。。マシン待ってる時やることない。綺麗な女の子見てたら目が合って気まずい。この繰り返し。そして僕は不登校のようにジムに行かなくなり、毎晩ハンバーグガーとウイスキーを嗜む日々になりました。
Keystone Hobbitというものがあります。ある習慣を付けるor正すと生活の様々な面が上手く行くというものです。僕の、「ジムに通う」というものはこれに近かったのだと思います。休日の予定が無い日もとりあえずジム行って何かしたし、運動した分を無駄にしたくなくて食事制限もできてた。正直、毎日絶対ジムにいけてたわけでもないし、食事制限もそこまで厳格ではなかった。出来ない日もたくさんあった。それでもなんだかんだ捕捉長く続いてたからここ3か月で8キロの減量に成功したんだと思う。
さて、僕はおそらく自分のダイエットにおけるKeystone Hobbitであった「ジム通い」をイギリスの陽キャ新入生に追いやられたことにより、失ってしまいました。しかし残り帰国まで残り1か月。僕は、最後の一押しでもう少し痩せて帰国したい。。。本田君痩せてカッコよくなったねって言われて承認欲求満たしたい。。。そのためにもなんとしてでも今の状況から脱却しなければなりません。
こういう時は、色々アタマで考えるより、他人の成功体験などに従うのが良い。自分の頭で机上の空論やるよりずっと良い。微調整は後ですればいい。なので、新しいKeystone Hobbitを設定するのが近道だと思ってます。それも、今までの生活と少しリンクしたやつ。というわけで、「朝早起きしてジムに行く」を目標に残り帰国まで過ごそうと思います。朝だとジムも人少ないし。
というわけで、まだあまり考えてないですが、頑張ります。